オフィスデスクの種類について解説します。最もオフィスらしい家具であり、多岐に渡ります。

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オフィスデスクの種類

 天板の形

天板の形は、オフィスワークの種類によって適切な形がそれぞれ異なります。

 » フリーアドレスデスク
 » ラウンドデスク
 » 長方形(矩形)デスク

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 袖机のタイプ

袖机のタイプについて、収納形態などで分類して解説します。

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 脚のタイプ

脚のタイプは、オフィスデスクの力学的な安定性および下肢空間の開放性に影響します。

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オフィスデスクあれこれ

 オフィスデスクには多くの種類があり、その区分方法にもいくつかがあります。
 オフィスデスクを天板の形状で種類分けするならば、スタンダードな長方形、ラウンドデスクやオペレーションデスクと呼ばれる形状のもの(天板に踊り場が設けられているもの)、L型デスク・ブーメランデスクがあります。デスク本体の袖机(引き出し)の有無で種類分けすると平机・片袖机・両袖机・中袖机・脇机があります。
 1人あたりの横幅を自由に設けられるデスクとしてフリーアドレスデスクがあるかと思えば、これの逆発想で、デスクを島状に配置せずパーテーションで半個室化する事例もあり、この方式は英語で“cubicle desk”と表現されています。
 天板高さや天板傾斜を調整できるデスクはエルゴノミクスデスクとも呼ばれるべきデスクといえます。また、もし細かく見るのなら、デスクの脚の形状もL型脚とパネル脚とで種類が分けられる事になりますし、着座せずに立ったまま執務するスタンディングデスクという種類も存在します。

 オフィスはビジネスが営まれる空間であり、ビジネスそのものにもオフィスワーカーのビジネスへの関わり方にも様々なスタイルがあります。執務やワーキングスタイルに適応しただけ、オフィスデスクの種類が多岐に渡るのも不思議ではないといえるでしょう。

そのデスクは属人的? それともグループ向け?

 デスクはオフィスを最も端的に象徴するオフィス家具のひとつです。というのも、オフィスにおいてデスクというオフィス家具は、着席するワーカーに具体的に執務を行う空間を提供するとともに、ワーカーがデスクに着席する(アドレスを持つ)事によって、部署・部門などの大小のグループ全体が活性化する助けともなるからです。オフィスデスクは、着席し執務する個人が専有する“属人化された空間”である一方で、個人とビジネスのグループとをコネクトする“席”でもあるのです。

 オフィスデスクの区分は、大きくいうならば、そのデスクが“属人性”と“グループとの連続性”のどちらをより高く想定して作られたデスクであるか、で種類分けできるといえます。例えば、属人性に大きく適応したデスクが“cubicle desk”(パーテーションで仕切られ他者からの干渉を避けやすい)やエルゴノミクスデスク(着席者が自分の執務姿勢に合わせて天板の高さや傾斜をカスタムできる)であり、ワーカーとグループの連続性に大きく適応したデスクがフリーアドレスデスク(フラットな高さの大きなデスクをオフィス内で共有する)であると考えられます。
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