マルチモニターとして、デスクトップ画面を広く使えると作業効率が上がります。

モニター上のデスクトップ画面

 デスクトップ画面という言葉があります。OSを起動したときにモニターに表示される操作画面です。モニター上のこの画面がデスクの天板の上に、アイコンやウィンドウがデスク上の仕事道具(アプリケーション)や書類(ファイル)にそれぞれ見立てられ、デスクトップ画面と表現されています。よく使うアプリケーションやファイルのアイコンを並べておいてすぐ使えるようにアレンジする事で、業務の効率を向上させる事ができます。

 デスクの上もそうですが、モニター上のデスクトップ画面も、気を抜いているとすぐ散らかってしまうものです。自分の人となりがデスクやモニターに表われているかなと思うと、ちょっと怖い気がしてきます。デスク上もモニター上も、業務内容やユーザーごとのクセがあり、またそのそれぞれに応じた対処法があるものだと思います。時おり「もう少し片づかないかな?」と自分のデスクトップ画面を観察してみるのはとても大切な事でしょう。というのは、モニター上を整理整頓するノウハウは、そっくりそのまま部署内に流通する紙文書や電子情報を整理整頓するセンスに直結するからです。

 フォルダやファイルの名前の先頭にアルファベットを入れたり、ショートカットキーを設定したり。モニター上をすっきり使う細やかなテクニックも枚挙に暇がありません。ぜひ色々と取り入れてみてください。

マルチモニターの効果

 1台のPCに2台のモニターを用いる事をデュアルモニター(デュアルディスプレイ)、同様に3台のモニターの場合はトリプルモニター(トリプルディスプレイ)、複数のモニター(マルチディスプレイ)を用いる事をマルチモニターといいます。モニターの上限は3台に留まらず天井知らずですが、デイトレードなどに従事していない限りは、あまりモニターが多くてもデスク上が狭くなるばかりになりそうです。

 Windows7以降、複数モニターの導入はとても容易になりました。デュアルモニターを導入し結果「二度とシングルモニターには戻せない」と感想を述べるユーザーも少なくないといいます。2倍の大きさのモニターに買い替えるより同じ大きさのモニターを追加する方が安く上がる事も手伝って、複数モニターを駆使するユーザーが増えてきています。
 複数モニターが便利なポイントは、大きく次のふたつです。

・単純にモニターの面積が増える。
 表計算ソフトのテーブルも横長に表示できる。

・複数のアプリケーションを同時に駆動させられる。
 表計算ソフトから拾ったデータを文書ソフトにペーストする、といったような作業もスムーズ。

双方とも、同じような操作自体はシングルモニターでも充分可能なのですが、ウィンドウの最小化・最大化を頻繁に行う必要が、人によっては煩わしいようです。
 これらに加えて、Windows8でのマルチモニターには、Windows8ならではの違った意味づけも発生します。すなわち、「タッチパネル操作用とキーボード操作用とで、モニターを使い分ける。」Windows7時点でのマルチモニターへの簡便化も、ひょっとしたらこれへの布石だったのかもしれませんね。

パソコンとデスク

 デスクトップパソコンを使っている場合、デスクの上は、デスクトップ本体(CPU)・キーボード・モニターとでそれぞれかさばります。CPUにはCPUホルダーがあるように、キーボードにはキーボード収納もしくは机上台と表現される収納があり、これを用いる事でキーボードぶんだけデスク上を広く使えるようになります。また、マルチモニターを用いる場合は、そのままだと増やしたモニターの数だけデスク上が占有されますが、マルチモニターアームを用いる事によって、デスク上の広さを確保できるようになります。
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