CPUホルダーは、デスクトップ型パソコンの本体を天板下に取り付け収納します。

そのCPU、どこに置きますか?

 CPUといえば、中央演算装置(Central Processing Unit)、つまりパソコンの心臓部の事ですが、話をオフィスデスク周辺アクセサリーに限って考える場合、CPUはデスクトップパソコンの本体部分を指すようです。

 CPUも小型化・軽量化が進んできてはいますが、それでも机上にあると一定のボリュームを占めるものです。平置きにすると幅を取りますし、縦置きにすると、縦置きスタンドを用いても何だか不安定です。もしどこか自分の作業動線に入らないところに避けておければたいへん便利ですよね。
 そういった際に使えるアイテムが、各メーカーより何種類か販売されています。それぞれに特徴があります。

・CPUホルダー
 CPUをオフィスデスクの天板裏に保持します。

・CPUワゴン、モービルCPUスタンド
 CPUを搭載して移動できる、ワゴンもしくは車輪つきスタンドです。

・機器棚、OAラック
 オフィスデスクの上に棚を設け、バンドで固定します。

以下に、それぞれを簡単に解説いたします。

CPUホルダー

 オフィスデスク本体にホルダーを取りつける構造のものと、CPUホルダー自体が自立しているものとがあります。前後スライド機構や回転機構が備わっている場合もあります。オフィスデスクの純正オプションの場合は前者になりますが、純正品が用意されているオフィスデスクは限られるようです。
 非純正品の構造はさまざまなようです。CPUホルダーはいうなればCPUを「ぶら下げ」るものなので、安定性が求められます。大事なCPUが落下・破損しないよう、信頼のおけるアイテムを選びましょう。

CPUワゴン・CPUカート・モービルCPUスタンド

 CPUワゴンとCPUカートは箱型、モービルCPUスタンドはトレイ型です。CPUをオフィスデスクの下、下肢空間に配置するイメージになります。CPUワゴンはCPUに加え他にも収納できるように設計されている傾向がありますが、これに対してCPUカートやCPUスタンドはCPUのみを保持するよう作られているようです。

機器棚・OAラック

 オフィスデスクの奥側両端から2本の支柱を立て、棚を設けます。棚板には等間隔で前後方向にスリットが入っており、スリットに通したバンドでCPUを固定します。耐荷重量こそ大きいものの、構造的に前後方向への回転モーメントが発生するため、壁面に配置したオフィスデスクもしくは対面対向式に配置したオフィスデスクのみに使用できます。そうでない場合は「天つなぎ」という部材で他のデスクと連結する必要があります。
 支柱がオフィスデスクと一体化している必要がありますので、メーカー純正品のみの取り扱いになります。また、取り扱いは一部のシリーズのみに限られるようです。
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