オフィスデスクの小技裏技

デスクのお手入れ、小技裏技お教えします!!

オフィスの移転やレイアウトの変更、または定期の大掃除の時など…
お使いのデスクを大がかりに片づけるタイミングを迎えた時に、
ふと、こんな感想を抱くかもしれません。

「意外と汚れてるなぁ…。」

そうなんです、ホコリや皮脂や靴跡などが、意識しない間に積もり積もっていたりするんです。
本稿では、オフィスデスクに生じがちな汚れやキズなどの、落とし方や修繕法を解説します。

この汚れ、酸性? 中性? アルカリ性?

中性洗剤という洗剤があります。
という事は、中性じゃない洗剤もあるわけです。
さらにいえば、汚れにも酸性・中性・アルカリ性があるという事になります。
汚れのpHを中和する溶液を用いると、汚れに対してより有効といえます。

酸性の汚れ→アルカリ性溶液が有効
 酸性の汚れ:皮脂や手あかなど、油脂性・タンパク質性の汚れ
 アルカリ性溶液:重層水溶液や石鹸水など

中性の汚れ→中性溶液が有効
 中性の汚れ:ホコリや軽い汚れなど
 中性溶液:中性洗剤や水など

アルカリ性の汚れ→酸性溶液が有効
 アルカリ性の汚れ:電気ポットの水あかやタバコのヤニなど
 酸性溶液:酢酸やクエン酸溶液など

溶液を用いて汚れを落とした後は、水拭きと空拭きとを行うときれいに仕上がります!

ガンコな汚れにはこんな道具が有効です!

“小さいけどなかなか落ちない汚れ”ってありますよね。
 そんな時にはメラミンスポンジが大活躍します。
 百均ショップなどに常備されていますので、ご存じの方も多いと思います。

 シールがきれいに剥がせない、またはシール跡が取りきれない。
 そういう場合はライター用オイルをたらして拭くと効果テキメンです。
 オイルはすぐ揮発しますが、使った後は水拭きをしましょう。

 袖机やキャビネットの低いあたりについた、靴底の黒い跡がどうやっても取れない。
 たいへんよくわかります、あの靴跡(ヒールマーク)は強敵です。
 ヒールマークに対しては、柑橘系の洗剤が高い効果を示します。
 柑橘の皮に含まれるリモネンという成分が溶剤として働くようです。

 それでもヒールマークが落ちない。
 最終手段として、「砂消しゴム」があります…でも使い過ぎは禁物ですヨ!

 

ちょっとしたキズを隠したい時は…

 デスク上でカッタ―を使ってる時、うっかり天板を傷つけてしまった。
 時々ありますよね。

 こういった時は、カー用品の「コンパウンド」が役に立ちます。
 無色のコンパウンドを使いましょう。

 コンパウンドは自動車のキズ隠しに用いられますが、
 メラミン塗装であるオフィスデスクの天板にも効力を発揮するのです。

役員用デスクのキズを隠したい時は…

役員用のデスクにキズがついてしまった、
しかも木の下地まで見えちゃっている…。

役員用デスクはメラミン塗装ではありません。
木材の表面に塗装がされています。
これには、研磨剤であるコンパウンドはオススメできません。
細かいキズがたくさんついてしまうからです。

では何を使うかというと…黒・赤・茶色などの油性マジックです。
マジックでキズをなぞり、インクが乾くより早く、指の腹ですりこむのです。

きれいにキズをなくせるわけではありませんが、だいぶ目立たなくなります。
指ですりこむと色が薄くなるので、濃いめの色を使うのがコツです。
例えばローズ系の塗装には、黒のマジックがちょうどいいくらいです。

おわりに

今回ご紹介した小技裏技の他にも、
細かいテクニックがたくさんあります。
(ライターであぶったクレヨンで、ちょっとした穴をふさぐ、など)

どうぞオフィス家具と末永くおつきあいくださいませ。
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