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デスクから見た近現代的オフィスの歴史

 18世紀の産業革命により紙の供給と需要とがそれぞれ飛躍的に高まると、デスクに着いて書類を処理するという近代的なオフィスが登場しました。当初の近代的オフィスの光景は、学校の教室のようであったといいます。その当時、デスクは揃って同じ向きに配置されていたというんですね。

 オフィスの増加・拡大に伴い、この光景は徐々に変化していきます。欧米圏では個々の席をパーテーションで区切る“キュービクル式”が、日本では島状にデスクを集約配列する“対面対向式”とが、それぞれ発展しました。

 日本で対面対向式が普及したのには、大きくふたつの背景があります。ひとつは、日本では欧米圏のように床面積の広いオフィスを確保しづらいため、効率的に密集して働けるレイアウトが必要だった事。もうひとつは、電話回線が貴重だった頃、電話機を共用しやすいレイアウトが求められた事。
 このどちらにおいても、対面対向式は優れていたのです。

 また、電話が普及し1席に1台の電話機が配備された後も、対面対向式は配線がしやすいレイアウトでした。これは今日のIT時代においても同様で、電源や回線の配線において、レイアウトの効果が発揮されています。

現代的オフィスの落とし穴?

 このように日本のオフィス事情によく即している対面対向式ではありますが、難点がないわけでもありません。配線用のダクトとして自立配線ユニットを用いていない場合は、デスク同士が配線で何重にも結びついている事になります。
 するとどうでしょう…有り体にいって、デスクの掃除がしづらいのです。デスクの幕板側や配線ダクトには、なかなか手が届きません。しづらい部分への掃除の機会は、自ずと減ってしまう事になります。

 また、現代用いられている片袖机や両袖机は、かつてのような袖机の底が宙に浮いたフロアアップよりも、袖机がたっぷり床まで届いて収容力のあるフロアダウンが主流です。そして、床まで届く袖机には、フロアアップの頃にはなかった汚れがつくようになりました…靴底の跡、“ヒールマーク”です。

 デスクが密集しておらず、回線も複雑でなかった頃のオフィスでは、仕事の道具であるデスクのお手入れがしやすかったと想像されます。今日では、むしろお手入れをしようと思っても、なかなか難しいようです。

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